アマービレコンチェルティーノ2日目も感動の一日でしたよ♪
発表会を終えて長坂先生と池上先生のコメントですよ♪
私は音楽をお仕事にさせていただきはじめてから、大小含めると年間に大体90本くらいのステージに立っています。ただ、一度たりとも全く同じ本番などあり得ず、いまだに思いもしないようなことが起き、今でも人前に立つ時は緊張もします。
この二日間、普段教えている子から、普段は会わない楽器の違う子まで、様々なステージを見させていただき、みんなの緊張の顔、うまくいった達成感、うまくいかなかった悔しさ、思わず溢れてしまった涙。たくさんの表情を見させてもらいました。
音楽はなま物です。
その場でうまれ、その場で消えていくから美しい。
これからも、それぞれの個性溢れる演奏を、たくさんの人に届けていってほしいと思います。
ヴァイオリン講師 長坂拓己
みなさん、お疲れ様でした。
今年もアマービレコンチェルティーノ、熱い2日間がおわりました。
1日目1部は幼児以下の小さな音楽家たちのかわいく、元気な演奏からはじまりました。
アンサンブルでは「バナナのおやこ」を、すずを鳴らしながら振り付きで歌いました。この振り付けはしゃがんだり立ったりする動作が多くて私達大人にとっては続けて練習することがとてもしんどかったのですが、子ども達はなんてことはない感じで、楽しそうにしゃがんだりジャンプしていました。若いってうらやましい~。
2部は小学生から高校生までの落ち着いた雰囲気の部でした。中学、高校生ぐらちになると部活や塾などで忙しく練習もままならない中で曲を仕上げて演奏していて、素晴らしいなぁと思います。
2日目3部は幼児から中学生まで幅広く、1分弱の曲から10分くらいある大曲まで聴くことができました。
最後の4部はバンドの生伴奏が入り、中学生から大人の方々のそれぞれのこだわり、嗜好がうかがえるバラエティに富んだ選曲で、楽しませていただきました。
今年の発表会も私は生徒さんのピアノ伴奏をさせていただきましたが、毎年のことながら日々上達していく生徒さんの伴奏が年々難易度を増していき、私も必死です。私も生徒さんの上達に負けないよう、頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
ピアノ講師 池上久美子
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